伝統的な豆板醤は、茹でた脱皮乾燥空豆に小麦粉をまぶして作られた麹と、細かく刻んだ唐辛子を混ぜ、塩水に漬けて日々撹拌しながら長期発酵・熟成させた中国四川省発祥の調味料です。言わば、大豆を空豆に置き換えた辛い豆味噌のような物です。日本の豆味噌づくりとの大きな違いは、日本では黄麹菌であるニホンコウジカビで作った麹が使われているのに対し、中国ではクモノスカビや毛カビを利用した麹が使われています。
2022年12月21日 hacco world
塩漬けした野菜に、魚介の塩辛や香辛料から成るヤンニョム(薬念)を加えて乳酸発酵させた韓国の冬の保存食…
2023年2月15日 hacco world
乳酸菌とは、ブドウ糖や乳糖などの糖を分解して乳酸をつくりだす細菌の総称で、代表格は、乳酸桿菌、乳酸球…
2022年12月21日 hacco world
世界にも色々な発酵食品があります。代表的なのは、乳酸菌によるヨーグルト、キムチ、酵母によるビール、ワ…
2023年2月15日 hacco world
茶の浸出液に糖を加え、スコビーと呼ばれる酵母とセルロース生産性酢酸菌からなる菌株を入れて常温発酵させ…